左官工事

珪藻⼟とは、古代藻類の珪藻の殻の化⽯よりなる堆積物です。
昔の七輪などは珪藻⼟で作られており、耐⽕性にも優れている材料でもあります。
珪藻⼟の粒⼦は、多孔質であり、⼤量の⽔分を保持できるので、吸湿性に優れている材料です。
珪藻⼟⾃⾝が固まる性質を持っていないため、つなぎの糊や樹脂を使って固めます。
仕上がりの表情をつけるために⾻材を⼊れることで、さまざまなパターンを作ることができます。

日本で自給自足できる消⽯灰を原材料とした、伝統的な左官材料です。
⼟佐や沖縄など⽇本各地で伝統的な⼯法があり、和⾵建築や洋⾵建築にも似合う左官壁です。
漆喰の⽩さは、万⼈が認める美しさで、それに加えコテによるパターンの変化、麻やスサなどの混合物、⾃然⼟や⼈⼯顔料などの混⼊によりさまざまな⾊彩や表情を持たせることができる左官材料の⼀つです。

モルタル仕上げの表現を厚さ2〜3mmで実現。
硬く、まげ強度もある仕上げ材。
室内の床やキッチンカウンター、棚などの家具、洗⾯台、浴室など水回りにも施工でき色も好みに合わせて自由自在。
施工料金も他のメーカーと同等と⽐べても格安なのが特徴。
弊社の⼀押し商品です。

ラス貼りからモルタル下地までノンストップで施工が可能。
弊社のモルタル下地は表層全面メッシュ伏せ込みを標準としており、各⼯程の施工報告もしておりますので安心して割れづらい壁をお届けできるかと思います。

弊社の左官仕上げで⼀番施⼯実績があるのはジョリパット仕上げでございます。
コテ仕上げ、ローラー仕上げ、吹付仕上げなど全ての仕上げ⽅法に対応しております。